ユスラウメのジャム|みなと日記

実家の畑に、毎年この時期になるとできるユスラウメ。
サクランボのような小さな赤い実をつけます。
そのまま食べると酸っぱいのだけど、ジャムにすると美味しいと教えてもらいました。

ボウル一杯分くらいの実を収穫し、重さの3分の1程度の砂糖を入れる。
10分ほどおくと、実の中の水分が出てくる。そのまま鍋でぐつぐつと煮る。
実が柔らかくなってきたところで、ざるに移し、実をすりつぶす。
再び鍋に戻し、ほどよい固さになるまで煮詰めていく。

たくさんあるように見えたけど、種が結構な体積を占めていたのか、完成したジャムはビンの3分の2ほどになりました。

ジャムにすると酸っぱさはそれほど強くなく、濃厚な甘酸っぱさ。
トーストにもよく合います。

来年はもっとたくさん作れたらいいな。